この受講規約(以下「本規約」といいます)は、Snowboard Ground Trick Association(以下「SGTA」といいます)にて提供されるすべての講座(各資格認定のための講座、コース、セミナーや検定、単発・体験レッスンを含み、以下「本講座」といいます)の受講者(以下「受講者」といいます)が遵守すべき事項を定めたものです。受講希望者は、お申込み前に必ずお読みください。また、未成年の受講者は、保護者の方が本規約に同意された場合のみ、本講座をご受講いただくことができます。
【キャンセルポリシー】SGTAより本講座に関する教材、テキスト、資料等のデータの送付された後、または本講座に関するサービスの全部または一部が提供された後に、受講者都合での解約があった場合においても、一切返金はなされませんので、予めご了承ください。詳しくは、第6条(キャンセルポリシー)をご確認ください。
第一章 総則
第1条(適用)
- 本規約は、SGTAと受講者との間において適用されます。受講者は、本規約のすべてに同意した上で、申し込みをされたものとみなされます。未成年の受講者が申し込みをされた場合、SGTAは保護者の同意があったものとみなします。
- SGTAから受講者に提供される本規約以外の本講座にかかるガイドライン、説明書き、注意書き、その他受講者へ別途配布または提示される資料等があった場合、これらに記載の事項も本規約の一部を構成するものとします。
- SGTAは、本規約を変更する場合、事前に受講者に通知します。変更後の本規約の効力発生日以降に受講者による本講座の受講があったときは、受講者は、当該変更に同意したものとみなします。
第2条(受講申込)
本講座の申込みについては、SGTA所定の方法で行うものとします。なお、各講座に申込要件がある場合は、受講者は、この要件を満たしたうえで申込を行うものとします。
第3条(受講契約の成立)
前条の申込み後、SGTAからの案内に従い、所定の受講料等が支払われた時点をもって、本講座にかかる受講契約は成立するものとします。
第4条(受講料等および支払い方法)
- 受講者は、本講座の受講料等(受講料の他、教材やテキスト、検定料、資格認定料、道具等の費用がある場合は、これらの費用を含み、以下「受講料等」といいます)を所定の支払方法で支払うものとします。
- 海外での検定、セミナー、海外遠征等の際には、別途通訳や旅費等費用が発生する場合があります。
第5条(ウェア、道具、教材等)
- 受講者がSGTAよりウェア、道具、教材等(以下「教材等」といいます)を購入する際は、別途SGTAへ所定の購入申し込みを行うものとします。その場合、SGTAは、教材等の費用の支払確認後、受講者指定の配送先へ配送を手配します。
- 受講者は、到着後、速やかに、教材等の内容、数量等の確認を行うものとします。
第6条(キャンセルポリシー)
- 受講契約後、受講者が解約を希望する場合は、事前にSGTAまで通知するものとします。
- SGTAより本講座に関する教材、テキスト、資料等のデータの送付された後、または本講座に関するサービスの全部または一部が提供された後に、受講者都合での解約があった場合においても、一切返金はなされないものとします。
- 前項の規定にかかわらず、各講座に別途キャンセルポリシーの定めがある場合は、当該キャンセルポリシーに従います。
第7条(講座内容)
- 本講座の内容については、SGTA所定のカリキュラムに基づく講座概要の通りです。
- 受講者は、事前に講座概要を十分に確認したうえで、申込みを行うものとします。
第二章 権利義務
第8条(権利帰属)
- 本講座に関する知的財産権(未公開の講座内容、SGTA独自の教材、コンテンツ、テキスト、技術、ノウハウ、名称およびこれに関する資料や情報に関する著作権等を含みます)は、SGTAに帰属しており、かつ受講者には移転しません。
- 受講者は、いかなる理由によってもSGTAの知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為をしてはならないものとします。
- 受講者は、事前にSGTAより別途許諾がない限り、録音、録画、撮影などデータ媒体へ記録することはできないものとします。
第9条(受講に際しての自己責任)
- 受講者は、自己の判断および責任において本講座を受講するものとし、本講座の受講と当該受講に伴う自らの一切の行為、およびその結果についても、一切の責任を負うものとします。
- 受講者は、オンラインにて受講する際の、PC機器、通信端末、通信環境の設定、インターネット接続サービスその他の当該提供を受けるために必要となるサービス、機器および通信環境を、自らの責任と負担において準備するものとします。SGTAは、本規約に明示する場合の他、機器や通信環境の不整備または接続不能等による受講不能や不具合について、一切の責任を負いません。
第10条(非保証等)
- SGTAは、本講座の提供について、受講者に対し、次のことを保証しません。受講者は、受講後のスキルの上達や成果等については個人差があること、また当該非保証を理解し、事前に了承するものとします。
- 知り得た技術ノウハウ等を使用して、受講者の活動・事業に活かせること、一定の成果や有益な機会が得られること。
- その他、受講者の期待する特定の目的の達成や結果が得られること。
- 本講座の受講に関連して受講者間または受講者と第三者との間において生じたトラブルや紛争については、当事者の責任において解決するものとします。SGTAはこれらについて一切責任を負いません。
第11条(機密情報)
- 受講者は、SGTAの機密情報(第8条(権利帰属)に定義するノウハウ等に関する資料や情報を含みます)を適切に管理し、SGTAの事前の承諾なしに第三者へ開示、漏洩してはならず、またSGTAの許諾する目的以外に使用してはならないものとします。
- 受講者は、本講座の受講にともない、知り得た他の受講者やSGTA関係者の個人情報を、自己の責任で厳格に保持管理するとともに、本人の同意なく第三者へ開示、漏洩してはならないものとします。
第三章 禁止行為等
第12条(禁止行為)
- SGTAは、受講者による本講座の受講に際して、以下の行為を禁止します。
- 本講座の進行を妨げ、または他の受講者の迷惑となる行為
- 他の受講者、SGTAまたはSGTA関係者その他第三者の著作権、商標権、特許権、実用新案権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
- 他の受講者、SGTAまたはSGTA関係者を誹謗中傷し、または名誉もしくは信用を傷つける行為
- 公序良俗、その他法令に違反する行為または犯罪に結びつく行為および当該行為を勧誘、幇助、強制、助長する行為
- 他の受講者の情報収集目的、ネットワークビジネス、宗教や政治活動等への勧誘目的で本講座を受講する行為
- SGTAより提供された情報、教材やテキスト等の著作権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害し、または侵害するおそれのある行為(情報や動画コンテンツ等を複製、改変、転載、引用、SNSその他メディアへの掲載、公衆送信、送信可能化、アップロード、レンタル、上映または放送する行為、事前許諾なしに録音、録画、撮影等を行う行為がこれに該当しますが、これに限られるものではありません)
- その他、SGTAが不適切と判断した行為
- 前項各号の禁止事項に該当するか否かについては、SGTAの裁量により判断することができるものとします。
第13条(解除等)
- SGTAは、受講者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、受講契約を解除することができるものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反し、相当期間を定めて催告してもこれが是正されなかった場合
- 次条(反社会的勢力等)に違反した場合
- 正当な理由なくSGTAの指示や方針に従わなかった場合
- 受講者は、前項により解除された場合において、SGTAに対して負う支払義務が残存する場合には、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちにすべての支払を行わなければならないものとします。
第14条(反社会的勢力等)
受講者は次の各号に該当しないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約するものとします。
- 反社会的勢力等または反社会的勢力等でなくなったときから5年を経過しない者であること
- 反社会的勢力等に資金提供等、便宜の供給を行っていること
- 自らまたは第三者を利用して、他者に対して暴力行為、詐術、脅迫的言辞を用いていること
第15条(損害賠償)
受講者は、SGTAに損害を与えた場合、その損害を賠償する責任を負うものとします。
第四章 有効期間等
第16条(有効期間)
本規約の有効期間は、受講契約の成立の日から効力を生じ、本講座の提供が終了したこと、あるいは解除、解約されたことによる当該受講契約終結の日まで有効に存続するものとします。
第17条(存続条項)
受講契約が終結した後においても、第8条(権利帰属)、第9条(受講に際しての自己責任)、第10条(非保証等)、第11条(機密情報)、第12条(禁止行為)、第13条(解除等)第2項、第14条(反社会的勢力等)、第15条(損害賠償)、本条(存続条項)および第19条(紛争解決)は、なお有効に存続するものとします。
第四章 雑 則
第18条(譲渡等)
受講者は、事前の承諾なく、受講契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に譲渡しもしくは貸与し、または担保に供してはならないものとします。
第19条(紛争解決)
- 本規約に定められていない事項並びにその記載事項に関する解釈上の疑義については、本規約の目的を考慮して当事者間で協議のうえ、決定するものとします。
- 本規約に関連する紛争が生じた場合には、SGTAの所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。
以上
2022年10月1日 制定・施行